北アルプス最奥の楽園~2日目~
早起きの得意な私は予定通り3時半に起床(^_^)
が、しかしここでトラブル発生。
ヘッドライトが光らない(*_*)
出発前に確認した時は大丈夫だったのに(汗)
日の入りより早く寝たので昨晩は気付かなかった。
使用しているヘッドライト“ブラックダイヤモンド リボルト”は、誤ってスイッチが入らないようにロックが出来るのですが、それが何かの弾みで掛かってしまったようorz
ロック機能は使わないつもりだったので掛け方も解除の仕方も分かりません(苦笑)
いじくりまわしたものの結局解除できず日の出を待ってテント撤収(-_-)
トラブルで撤収が遅れ日の出の写真も撮れずσ(^_^;)
気を取り直して2日目の宿営地“三俣山荘”に向かいます。
双六岳の頂きを踏んで向かう予定でしたがガスっていて眺望が期待できないため別ルートを選択。
双六岳側面のカール地形(氷河によって削られた山肌)を眺めることが出来る中道ルートを歩くことにしました。
私はあくまでトレッカーであって登山家でもクライマーでもありません。
山を歩くのは綺麗な景色を見ることが目的であって、たとえ山頂を踏むとしてもそれは目的でなく手段でしかありません。
登頂には昔から興味が無いんですよねぇ。
通過点でしかない三俣蓮華岳山頂を写真も撮らず通過し(笑)8時頃に三俣山荘へ到着。
キャンプ場の受付を済ませテントを設営、荷物もデポし身軽になって、いざ雲ノ平へ向かいます☆
経路は黒部川の源流~日本庭園~雲ノ平と回っていきます。
日本庭園ではチングルマが綺麗に咲き誇っていますね♪
黒部川源流から日本庭園までは標高差300mの急登となり体力消耗しましたがそんな疲れも吹き飛ぶ素晴らしい眺望が広がります。
そう、天空の楽園“雲ノ平”です☆
写真では実際の美しさが伝わりきらずもどかしい~o(≧∇≦)o
雲ノ平は国内最高高度となる標高2,500mに広がる高原。
そこは、厳しい気象条件の中、必死に生き抜く高山植物や池塘が点在し、薬師岳や水晶岳を間近に望むことができる、聞きしに勝る楽園が広がっていました☆
雲ノ平山荘で30分ばかし休憩したのち三俣山荘へ戻るため出発!!
往路とはルートを変えワリモ岳、鷲羽岳と繋ぎましたがガスで景色見えず残念。。。
疲れ果てたけど最高の一日となりました♪
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山頂の三角点を目指していないんですね!!
意外でした[絵文字:v-8]
でも、結果的には登頂してるんでしょうけど、何が何でも「山頂に立つ!」という事ではないのですね。
チングルマ、自然に咲いているのを見たい!!
憧れの山野草の一つです。
花や景色を見るため…とは言ってもそこまで行かなければ見られない物だからやっぱりハードですよね。
羨ましいなぁ。
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>フーカママさんへ
そうなんです、山頂三角点に興味ナシなんです[絵文字:e-454]
私にとっては山頂は通過点ですね~[絵文字:e-319]
チングルマは雪渓付近でよく見かけましたが、歩くと確かに遠いです。。。
西穂高の手前とかだとどうなんでしょうね[絵文字:e-3]
西穂高ならロープウェーで簡単アクセスできますからね[絵文字:e-348]
私の場合行くからには槍ヶ岳まで縦走したいですが、ジャンダルム、大キレットと高難度の大場所が連続するのでまだ行けずにいます[絵文字:e-456]